日々、津波・震災、そして原発事故により、この国のかたちがどうなってゆくのか、私たちはどう生きるのかが変(深)化され、問われているように思います。
そのような中でこの小さな私に何が出来るのだろうか、、、と。
そこでたってのお願いです。
あなたの5月3日(憲法記念日・祝日)の午前中1時間を
「9条全国シール投票in杉並」に、ご一緒して頂けませんでしょうか?
時:5月3日午前10時頃~11時頃
所:杉並区にある18の駅頭で。(出来る人数による)
方法:
「あなたは『憲法9条』いる?いらない?わからない」の3択から選択してもらいシールを貼ってもらう。可愛い9条チラシを配る。若い人たち、子どもたちと、その親世代に伝えたい。
*そのために必要な物品の用意はこちらでします。ご連絡をお待ちしています。
Peace Up 「9条可視化」の会
相沢緑 TEL&FAX 03-5382-3220 makmid@mx61.tiki.ne.jp
また、一度デモンストレーションが必要な方はお申し出ください。
私たちはPeace Up 「9条可視化」の会を3月初めに立ち上げ準備が整い始めたときに、3・11津波・震災、と原発事故が起こりました。
これらのことに大いに関心を寄せつつ、即刻一人一人が出来る行動をしました。
一方このPeace Up 「9条可視化」全国シール投票も、呼びかけのチラシは一つの団体を通して発送して頂けただけで、4月半ばまで中断してしまうことになりました。
しかし、私たちPeace Up 「9条可視化」の会は、今この時期に、このシール投票をすることがとても重要だと考え、「9条全国シール投票in杉並」を出来る限りしようと、遅ればせながらみなさんにお誘い・お願いしている次第です。
なぜ、いま、9条か?
この時期に、津波・震災、そして原発事故でいろいろ影響を受けているこの時期に、なぜ?と思われるかもしれません。
しかし、この国をこのようにしてきてしまった責任は私たちにもあると思います。
私たちがこの国の主権者だと言うことをものの見事に忘れさせられたこと、平和だ平和だと言ってそういうことに関わりを持たないようにしてきた事等などにおいて。
私も15年くらい前に沖縄で気がつかされる前までは、そうでした。大いに反省しています。
ココで私たちは立ち返って「日本国憲法」を眺めると、私たちが今、津波・震災、そして原発事故に、是非使うべきはこの平和憲法なのではないだろうかと思い至り
ました。
「日本国憲法」殊に前文で、私たちが平和に暮らす、生きる事を保障しよう、世界の人と共に。と私たちが主権者として決めています。
なぜシール投票? それは可視化・見える化させるため
無いもののように見えなくされ続けてきた原発、そして憲法ではないでしょうか?
ご存知のように、9条をターゲットに改憲しようと自民党はその結党以来の党是としてきました。そして小泉首相は改憲を言い出し、そして安部首相は付帯決議(18項目)付きの国民投票法を強行に成立させました。そしてこの津波・震災、そして原発事故にあるなか、国会では参議院でも憲法審査会を今国会で成立させようとしています。
〈 だ・か・ら 〉
憲法、9条など全く知らない、学ばない、関心なかった道行く人に、私たちは宝物
のような憲法を持っていると言うことを、シール投票をしながら、知らせたい、楽し
く平和に。是非今年の5月3日は、参加してみてくださいませんか?
リーフレット
当日配布予定のリーフレット
leaflets_01.pdf
leaflets_02.pdf
Peace Up 「9条可視化」の会